飲食店の床清掃（ポリッシャー洗浄、剥離清掃）

飲食店や食堂など食品を扱う建物の床は、油やご飯粒などのベタベタ汚れがこびり付き、床の表面がとても汚れ易い状態となります。
また、配膳スタッフやお客様などの歩行が多いため床材の表面が摩耗しやすく、さらに椅子などの家具や物の「引きずり」が頻繁に起こるため細かい傷などのダメージも多いです。
そのためできるだけ短いスパン（毎月や隔月）を目安に洗浄＆ワックス清掃を行うことをお勧めします。

飲食店の床の傷

歩行や引きずりのダメージを受け、無数の細かいキズがついた床表面。
傷で表面が荒れてざらつくと、汚れが付着しやすくなる。

厨房の出入口付近の床

靴裏についた油汚れにより、床の歩行導線が真っ黒に汚れる。
特に厨房、トイレ、入り口付近の床が汚れやすい。

飲食店床の凹部

自動ドアレーンや什器下側などは食品ゴミが溜まりやすく、悪臭を発したり害虫を寄せ付けたりなど、清潔感を失う原因となる。

飲食店の床の劣化

床ワックス清掃を行わずにいると、やがて床の保護皮膜が無くなり床の素材が摩耗し、写真のようにまだら模様ができてしまいます。